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STAFFBLOG / スタッフブログ
2012 11 28

空間デザイン | 仕事の合間の現場あるあるネタ | 建築×動物の不思議

 

こんにちは、吉川です。

今回は弊社ボスから聞いた、施工現場での あるあるネタ をご紹介します。

弊社のボスは、デザイン設計のみをするのではなく、監督業はもちろん
学校を卒業した後、実際に現場で工事に関わっていた経歴があるため、
現場の流れや納まり、または専門用語について詳しく、
つい先日も、現場で飛び交う動物たちについて教えて頂きました。

ボス曰く、とある現場でベテランの職人さんが若い職人さんに
「モンキーもってきて~」と指示を出した時のこと。

入りたての若い職人さんは訳が分からず、
「猿のまねをして出て行き赤恥をかいたとのこと(笑

ここでいう「モンキー」とは、本物の猿でも猿まねでもありません。
 

01_monkey.jpg


 

 

正解は「モンキーレンチ」でした!

名前の由来については様々な説があるようで、
原型となる工具を発明したCharles Moncky氏の名前に由来する節や、
工具の頭部が猿に似ているからという説も。

こうした具合に、建築現場にはそこかしこに動物が隠れているのです。
他にも、調べてみるとたくさん出てきたので、いくつかご紹介。

例えば、「ノロつんだネコもってきてー」という、まるで暗号のような言葉。

ノロつんだネコとは一体なにか、というと ↓ のことです
 

02_neko.jpg

「セメントを積んだ一輪車を持ってきて」と訳されます。

一輪車(手押し車)のことを、建築用語で「猫車」と呼んでいます。

由来は猫のように狭いところを入るところから来ているという説もあれば、
ネコのようにゴロゴロと音を立てることからきているという説も。

お次は「馬はかせといてー」という言葉

03_uma.jpg

 

「馬」とは馬の立ち姿ににた作業台または作業足場を指しています。

用途としては、2台並べたところに木材を置いて加工したり、
 ↓ の様に足場板を掛け渡して工具を置いたり、高い所の作業をする際に大活躍します。
 

04_uma.jpg

最後は「犬走り抜けて来てー」という言葉

「犬」とは、 ↓ の様な建物の周囲に巡らされた40~60㎝程度の通路のことを指し、

05_inu.jpg

犬が通れるほどしかない、というとこから来ているそうです。
泥の跳ね返りによる建物への汚れを防ぐ、重要な役割を担っています。

・・・まだまだ調べると続々と出てくるのですが、またの機会にご紹介しますね。

こうした建築用語をしっていると、職人さんとの会話がスムーズになりますよね。
私も勉強しなくては。。。

皆さんも建築現場を見つけたら是非、
職人さんたちの会話に耳を傾けてみてくださいね!

動物たちが飛び交ってるかもしれません。

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吉川

Posted by f-mode  |   blog  |  
2012 11 21

旅館デザイン|改装案件進行中|ミーティング風景

 

こんにちは後藤2号です。

突然ですが
「材料の原価を抑えてお客様にメリットを感じて欲しい。」
ということを我々は日頃から考えています。

そんなお客様にメリットのある新しい試みを始めるべく、
ショールームにてカタログや実物を見ながら
より具体的に話を進めるため、お客様と打ち合わせをしてまいりました。
 

pic1.jpg


今回の仕組みは、輸入品などを独自のルートで取引してコストダウンをはかる。
何重にもなる流通ルートのカットにより、大幅なコストダウンを図れる仕組みです。

数量が揃っていて、納期も長くとれる案件では
お客様にコストダウンというメリットが生まれてきます。

今回はあらかじめ提案内容をある程度固めた上で、
お客様に対し、床材と家具の実物お見せし、イメージを膨らませました。

pic2.jpg


例えば食事処の床材を2色使って、
突きつけで貼っていく場合の濃淡の具合を大判のサンプルで見ていただいたり、
既存のチェアに合う床材はと、
サンプルの上に既存と似た色味の椅子をひっぱり出して並べてみたり、

 

 

pic3.jpg


ワゴンを引く場所だということで、
エンボスの効いた塩ビタイルの上を
キャスター付きのラックを転がしてガタガタ音をチェックしてみたり、

展示品のチェアで座り心地や高さ奥行き感など検証したり、

その場でお客様からもっと○○だったら良いとか、
こんな程度の質感でOKだとか

都度意見を頂けるので、
紙ベースで打ち合わせていくより、話がスムーズで便利です。

このシステムを導入するには、余裕のある納期がマストなので、
工事をお考えの方は出来るだけ早めにお声かけいただくことが
減額案の肝になるかと思います。


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後藤2号

 

 

Posted by f-mode  |   blog  |  
2012 11 14

空間デザイン|仕事の合間の出来事|仮囲いを活用するアイディア

こんにちは、後藤1号です。

先日、日光は世界遺産で輪王寺で、こんな仮囲いを見つけました。
 
1113d.jpg
 
輪王寺は、現在修繕工事中なのですが、仮囲い壁面に大々的にお寺の写真が貼られていて、 
ちょっとシュールですが、2023年まで続く長い修繕工事の間お寺の存在感を忘れさせない工夫かなと思いました。
(工事中でも中は参拝できます)
 
他にも、面白い仮囲いをご紹介。
 
こちらは工事中の決まり文句が書かれていますが、文字のサイズが変えてあり、視力検査みたくなっています。
視力の悪い私はたぶん上から3つくらいしか読めないと思います。
 
1113b.jpg

また、こちらは工事中に発生した産業廃棄物をリサイクルする目的で、各素材毎にその発生量を見えるようにしています。
 
絵を飾る展示パネルになっていたり
 
他にもSNSと連動してみたり

1113c.jpg

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一時的なものだからこそ活用の幅がありそうです。
 
街で見かける工事中の仮囲いにもよく見ると面白い工夫があるかも知れませんね。
 

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後藤1号

Posted by f-mode  |   blog  |  
2012 11 07

空間デザイン|仕事の合間の出来事|DESIGN TIDE @六本木

こんにちは、吉川です。

今回行って参りました【 DESIGN TIDE 2012 】
その模様をレポートいたします!

まずはメイン会場。
 

01main.JPG



今年の会場構成はインターデザインアーティストの織咲誠さん。
会場の天井まで伸びるこの幹はなんと、
緩衝剤のプチプチを熱に溶かし成形したもの。

近くで見ると半透明の繊維が絡み合ってい、頑丈に出来ています。

続いて今回の発表作品。

まずはこちらの供養具「Shinobu 偲」

02butugu.JPG



富士山グラスでおなじみ、鈴木啓太氏のデザインです。

従来の仏具は金の装飾や手の混んだ彫刻が施されており、重い印象がありましたが、
こちらの作品はそういった装飾を一切付けず、ミニマルな提案となっています。

生前の故人の人柄や、イメージからかけ離れた従来の仏壇に祈るのは
何か違和感がある…という思いから始まった、
近代のライフスタイルに沿ったデザインです。

お次はコチラ
「MONOLITH(モノリス)2012」

03toryo.JPG



ナトコという塗料メーカーの展示ブースです。

今回は、傷を付けても、跡形も無く傷あとが消えてなくなるという、
特殊な塗料で塗装したオブジェを展示していました。

塗装後の黒い板に金ブラシで傷を付けて実演して頂いたところ、
本当に、じんわりと傷がなくなって行くのを確かめることが出来ました。
柔らかい繊維が元に戻る力で、傷がなくなっていく仕組みなんだとか。

現在は携帯電話本体や壁紙、靴のコーティングなど、多数企業に採用されている様です。

最後はこちら 「atmosphere」

05atomos.JPG



画面に映る自分の影を使って、画面のボタンに触っていくと
メロディーやリズムが変化していくという、インターフェースの提案です。

私も挑戦してみたところ、少々ぎこちない動きでありながらも、
徐々に音楽が変化していくのを体現でき、ゲーム感覚で楽しめました。

F-MODEでは、インテリアに映像を融合しようという
構想が始まっており大変参考になりました。

今年の全体の印象としては、会場の見通しがよく、
出店者も自由に動き回っていたようです。

クリエイター同士が繋がり、また新しいものが生まれそうな・・・
そんな活気がある会場でした。

次回の開催がまた楽しみです!

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吉川

 

Posted by f-mode  |   blog  |  
2012 11 01

空間デザイン|仕事の合間の出来事|展示会@ミッドタウン

 

こんにちは後藤2号です。

都内ではデザインウィークと称し、
あちらこちらで開催される
展示会やパーティのお知らせを頂く季節です。

先日、IDEEとTIME&STYLEの新作発表会に訪れるため
ミッドタウンへ行きました。

IDEEでは
前回の発表で見ていた間伐材をまるごとくりぬいたスツールの隣に

IMG_0343.jpg


更にあそびごころをくすぐるデザインで、第二弾が登場していました。
 

IMG_0342.jpg



まだ乾燥をされておらず、木本来の水気を帯びた状態で
まさにまるごとくり抜きけずられた出来立てほやほやのスツールです。

 

いとかわい
ボビン糸のようなデザイン

 

IMG_0345.jpg


デザインをされた深田さん、
お忙しい中お話を伺うことができて光栄でした。

ストーリーの舞台は、「3.11」のようです。
他にも新作が多数展示されていて、とても刺激に
なりました。

帰り際、とてもお世話になっているgiftの後藤さんと
池田さんにも偶然お会いする事ができて実にハッピーな日でした。
後藤さんと池田さん共にIDEE OB でありとても素敵なデザインを
される方なんです。

そのおふたりが企画運営されている新スポット

 

yamanoie cafe&dormitory(やまのいえカフェアンドドミトリー)
についてもストーリーを聞くことができました。

絶対に行きます!

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後藤2号

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